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「童画」の生みの親、武井武雄展を開催!(2017.9)

「童画」の生みの親、武井武雄展を開催!

川上澄生美術館は、本年の9月で25年目を迎えます。これまで実施してきた企画展の数は50本以上となり、川上澄生を中心とした展覧会事業を継続して実施することで、鹿沼市の芸術的な分野における文化振興の一翼を担ってまいりました。
この記念すべき年に川上澄生美術館では、特別展として「(たけ)()(たけ)()と川上澄生」展を開催いたします。武井武雄は長野県出身で、川上澄生とほぼ同時代に活躍をした作家です。武井は、主に大正時代から昭和にかけての児童雑誌で活躍し、子どもの心にふれる絵を初めて「(どう)()」と名付け、その言葉の生みの親として広く知られています。川上とは、お互いの作品を交換し合うほどの交友関係を持っていました。
展覧会では、武井の代表作である童画をはじめ、版画など多岐にわたる作品を一堂に紹介します。このなかには、武井の代表作『地上の祭』も含まれ、80年前に制作されたものとは思えないほど、繊細で美しい、まさに大人のための絵本を見ることができます。
また、同展では、鹿沼における児童文化との関わりにもふれ、館内では楡木の()()(しょう)(ぞう)記念館が所蔵する資料の展示のほか、コラボ企画として図書館において武井の関連図書を集めた展示を実施するなど、より多くの市民の方々にご覧いただけるよう、さまざまなイベントを開催いたします。みなさまのご来場、ご参加をお待ちしております。
 

担当課・問い合わせ先

川上澄生美術館/0289-62-8272


掲載日 平成29年9月22日 更新日 平成31年1月28日
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