ティッシュペーパーを使った古民家のジオラマや昆虫模型の作品で知られる
鹿沼市引田の駒宮洋（こまみやひろし）さんが考案した、ティッシュだけで作る代用マスクです。

用意するもの

・ティッシュペーパー（マスク部分：2枚、ひも：1枚）

・接着材（木工用ボンド）

・つまようじ（ボンドを付ける用）

マスクの作り方

※以下、子ども用（小さめ）の説明になります。
◎マスク部分
1．ティッシュを2枚、それぞれ半分に折ります。

2．折り目を上下逆に、2cmずらして重ねます。重ねたところを接着材（黄色）で固定します。

3．下から2cm部分を両端をつまみ5mm上に重ねます。重ねたところを接着材（黄色）で固定しひだを作ります。

4．さらにその上2cmで同じようにひだを作ります。

5．裏返しにし、両端1.5cmほど中に折り返します。

 
◎ひもを作る。
1．ティッシュ1枚を半分に切ります。（折り目から引き裂くこともできます）
 
2．1枚ずつにはがします。（右左用）

3．2～3mm幅になるまで、半分に折り込んでいきます。
※大人用（大き目）のひもを作る場合は2枚重ねて長くします。長さは調整してください（参考：約28cm）
 
4．ねじり込んでいき、こより状にします。

5．先を1.5cm程度、かぎ状に折り曲げます。

◎仕上げ（マスクとひもの取り付け）
1．ひものかぎ状の部分をマスクの折り返した部分に引っ掛け、接着材（黄色）で固定します。

2．折り返した中央部分も接着材で固定し完成です。

※ひもの部分は、切り取って再利用できます。

作り方動画