2月は「正しい猫の飼い方推進月間」
毎年2月は「正しい猫の飼い方推進月間」です。愛猫と幸せに暮らせるよう、猫の習性を理解し、ルールを守って正しく猫を飼いましょう。
猫を飼うなら4S(エス)
S1 飼養頭数のコントロール(不妊・去勢)
メス猫は、生後8~9ヶ月で最初の発情が来て、放っておくとあっという間に増えてしまいます。発情は年に2~3回で3~5週おきに、約1週間続きます。オス猫自身は子猫を産みませんが、他の場所でメスと交配することで、結果的に猫を増やしてしまいます。生後半年位から手術を受けることができます。ご近所に迷惑をかけないよう、メス・オス関係なく、早めに不妊・去勢をしましょう。
S2 終生飼養
猫の寿命は14年程度です。飼い主には、その一生を見届ける責任があります。やむを得ず飼えなくなった時は新しい飼い主を探してください。S3 所有者明示
猫が迷子になっても帰って来られるように、首輪の名札(飼い主の名前、住所、電話番号)やマイクロチップにより所有者を明らかにしましょう。猫が迷子になった場合は、栃木県動物愛護指導センター、お住いの市町村の警察署、市役所(鹿沼市であれば健康課健康増進係)に連絡しましょう。
S4 室内飼養
猫は十分なエサがあって、安全でストレスが発散できれば、空間をうまく使えるため広い場所は必要としません。室内で飼うことで、家出や迷子、交通事故、病気の感染、鳴き声やフンによる近隣トラブルも防止できます。その他
野良猫に対して、かわいい・かわいそうというだけの無責任なエサやりは周辺の迷惑となるだけでなく、飼い主のいない猫をむやみに増やすことにつながります。無責任なエサやりはやめましょう。※猫の正しい飼い方について詳しく知りたい方は、栃木県動物愛護指導センターHPに掲載されている「栃木県猫の適正ガイドライン」をご覧ください。
掲載日 令和2年1月24日
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