鹿沼市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。
新しい生活様式、感染防止、3つの密など、COVID19はこれまでの私たちの平穏な日常生活を一変させてしまいました。
どんなに注意していても、いつどこで感染するかもかわかりません。
だからこそ、たとえウイルスに感染してしまっても、それが回復したその時に、そして、見えないウイルスと闘っている医療従事者の人たちが帰ってこられたその時に、それぞれの場所で「ただいま」「おかえり」って言い合える、やさしく暮らしやすいまちを目指してみませんか。
プロジェクトに賛同する人の輪を、ここ、鹿沼市からも広げましょう。
シトラスリボンってなに
新型コロナウイルス感染症に関する差別や、誹謗中傷をなくすために始まったシトラスリボンプロジェクトのシンボルです。
愛媛県が発祥のこのプロジェクトは、特産品の柑橘類にちなんだ色のリボンを身につけたり、掲示したりして活動の輪を広めようとするものです。
リボンは、3つ輪を結ぶ形でできており、「地域・家庭・学校(職場)」を意味しています。コロナ禍の中にいてもいなくても、それぞれの場所でみんなが心から暮らしやすい社会をこのリボンを通して目指そうというものです。
リボンの結び方はこちら(pdf 228 KB)
シトラスリボンプロジェクトとは
松山大学の甲斐朋香准教授と愛媛大学の前田眞准教授、そして企業経営者が集まって始められたプロジェクトです。
一人ひとりがちょびっとずつできることから始めようという思いから、グループ名を「ちょびっと19+」と命名、新型コロナウイルス感染者や医療従事者等への差別や偏見をなくすことを目的にその活動は始められました。
現在では、全国的に賛同の輪が広がり、多くの自治体や企業などでも様々な活動が展開されています。
なお、活動の詳細は、シトラスリボン公式ホームページhttps://citrus-ribbon.com/(外部サイトへリンク)をご覧ください。
シトラスリボンプロジェクトのチラシはこちら(pdf 1.40 MB)
小学生向けのチラシはこちら(pdf 764 KB)
シトラスリボンフラッグリレー鹿沼ステージについて
令和3年5月16日(日曜日)から5月31日(月曜日)までの期間、まちの駅新・鹿沼宿と花木センターにおいて、シトラスリボンフラッグリレー鹿沼ステージとして旗の掲示を行いました。
シトラスリボンフラッグは、シトラスリボンINとちぎの取り組みの一環で、シトラスリボンをモチーフに作られた、縦2.4m・横3.0mの大きな旗です。
令和2年12月から県内を巡り実施されており、本市では掲示終了後、次の掲示市である日光市に引き継ぎました。