洪水浸水ハザードマップ
平成30年版「鹿沼市洪水浸水ハザードマップ」を作成しました。
鹿沼市では、平成29年12月に栃木県が策定した黒川及び思川の洪水浸水想定区域を基に「鹿沼市洪水浸水ハザードマップ」を作成しました。
浸水想定区域図や避難所等が記載されている地図面と、水害の知識や避難情報の種類などの学習面とで構成されています。
なお、地図に示した危険箇所以外のところであっても、雨の降り方や土地利用の変化などにより危険となることがありますのご留意ください。
土砂災害に関するマップはこちら
今回の浸水想定区域について
今回作成したハザードマップの特徴は、想定最大規模の雨量により浸水する範囲を導いたもので、前回のハザードマップよりも浸水想定区域が広がっております。
そのため、黒川や思川沿いの浸水想定区域内に立地している避難所もあります。
浸水想定区域内に立地している避難所
- 東小学校
- 東中学校
- 鹿沼高等学校
- 情報センター
- 北押原コミュニティセンター
- 南押原コミュニティセンター
- 清洲コミュニティセンター
浸水想定区域内の避難所の開設について
このような想定区域内の避難所は、洪水時に避難をすると危険です。
しかし、黒川や思川が洪水を起こす危険性が低い場合など、状況に応じて柔軟に対応するために、浸水する可能性が低い場合には想定区域内の避難所も開設をします。
避難所の利用について
今回のハザードマップにある避難所の一覧には避難所を利用する各町名が割り振られていますが、これはあくまでも目安であり、市民の皆さんの避難行動を拘束するものではありません。避難対象の地区・町でなくても、避難が必要であると判断したときには、対象でない避難所も利用してください。
避難所の開設情報について
避難所の開設などは鹿沼市から災害情報メールなどでお知らせするので、鹿沼市災害情報メールの登録もお願いします。
命を守る備えを
自分の命を守るため、今一度、次のことをご家族などとご確認いただき、万が一の災害に備えてください。
- ご自宅が浸水想定区域に立地しているのか
- 安全な最寄りの避難所はどこになるか
- 浸水する可能性の低い避難所はどこか
- 避難所までの安全な経路はどれかなど
鹿沼市洪水浸水ハザードマップ


電子データにつきましては、こちらからダウンロードをお願いします。
(参考)旧鹿沼市洪水ハザードマップ(注意:平成29年12月に県が改定した洪水浸水想定区域図を反映したものではありません。)
こちらのデータは、古いハザードマップのものとなります。
鹿沼市の黒川及び思川流域の洪水による浸水が想定される区域や避難所等が記載されている地図です。
平成29年12月に県が改定した洪水浸水想定区域図のホームページへはこちらからアクセスしてください。(県のホームページへ移動します。)
思川上粕尾地区ハザードマップ
上粕尾地区の思川流域の洪水による浸水が想定される区域などが記載された地図です。(鹿沼土木事務所HPへ)
鹿沼市大雨時通行止箇所一覧
大雨時には、道路が通行止めになる箇所です。