(令和4年7月号)点検中に屋根を壊された?点検商法に注意!
事例
- 近所で工事をしているという業者が来訪し「お宅の屋根がめくれているのが見えた。屋根に登って点検する。」と言うので依頼した。
- 点検後、屋根が浮いている写真を見せられ、そのままにしておけないと思い約30万円の修理を契約した。
- その後、家族の勧めでハウスメーカーに確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある。」と言われた。
アドバイス
- 突然訪問してきた事業者に安易に点検させないようにしましょう。点検箇所をわざと壊して撮影し勧誘するなど、悪質なケースも見られます。
- 点検後に修理を勧められてもその場で契約しないようにしましょう。別の専門家に確認を依頼したり、複数の事業者から見積もりを取ったりするとよいでしょう。
- 家族や周囲の人は、不審な人物が来ていないか、見慣れない書面がないかなど、高齢者の様子に気を配りましょう。
- 工事終了後でもクーリング・オフできる場合があります。困ったときは消費生活センターにご相談ください
【お問合せ】
鹿沼市消費生活センター(鹿沼市役所2階7番窓口)
受付時間:[平日]午前9時00分~午後4時00分(土・日・祝日等を除く)
TEL0289-63-3313
掲載日 令和4年6月25日
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