8月23日、上下流(じょうかりゅう)交流事業として「水のふるさと見学ツアー」を開催いたします。

  この事業は、同じ川の上流域と下流域に暮らす住民の交流を目的としたもので、思川の下流にある茨城県五霞(ごか)町の小学生の親子15組30名の皆さんに、源流のまち鹿沼に来ていただき交流を深めるものです。

  森林学習や、思川開発事業予定地の見学などを実施し、利水・治水の重要性や、水源地での取り組みについて学べるプログラムを計画しております。

  また、地元、上南摩町自治会のご協力により、そば打ち体験や里山散策等による交流事業、さらには、川遊びや組子作りなども盛り込み、水源地である鹿沼の自然や暮らし、文化について知っていただく盛りだくさんの内容となっています。

  この事業を通して、下流域に住む多くの人々にとって、鹿沼市が水源地、つまり「水のふるさと」であることの理解を深めていただくとともに、鹿沼の魅力を感じていただき、来ていただくきっかけになればと考えております。


 

担当課・問い合わせ先

水資源対策課／0289-63-2263