5月11日（日曜日）に、「第34回鹿沼さつきマラソン大会」が開催されます。ゲストランナーには、昨年引退を表明し、最後のレースとなった1月の大阪国際女子マラソンで2位になるなどの経歴を持つ赤羽有紀子さんを迎え、東日本大震災復興チャリティーマラソンとして行われます。
参加者総数は11,421名で、北は北海道から南は沖縄まで、全国30都道府県から多くのランナーをお招きすることになります。

  今大会では、ランナーの安全性確保の観点から、昨年に続き板荷街道のコースを完全封鎖する交通規制を行うほか、貝島地区・武子地区の一部コースが変更となります。市民の皆様には、何かとご不便をおかけしますが、多くの市民ボランティアをはじめ、全市をあげて「おもてなしの心」でランナーをお迎えしたいと思っておりますので、ご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

  また、今大会では、11月に韓国順天市で開催されるマラソン大会に、鹿沼市民ランナーを派遣する交流事業も実施いたします。

  毎年多くの方々に、沿道でご声援をいただいていることに感謝申し上げながら、ランナーと市民との交流が一層深まる大会になることを期待しております。

  なお、種目ごとの参加者数は、

• ハーフ                  松波コース         3,483名
• 10km                   晃山コース         2,692名
• 5km                     華宝コース         1,680名
• 中学生3km            貴公子コース         350名
• 小学生親子2km      白玲コース          3,216名

  の、合計11,421名であります。
 

  ランニング雑誌において全国マラソン100選にも選ばれた本大会が、これからも多くの方々に親しまれるとともに、本市の自然や観光をはじめとする情報発信の場となることを願っております。
 

（担当課：スポーツ振興課／0289-63-2255）