学校給食における地産地消推進の一環として、また、県の「地元特産品を利用した食育応援事業」により、「鹿沼産いちご」を取り入れた学校給食を実施します。
「鹿沼産いちご」については、JA栃木中央会さんとJAかみつがさんのご協力により無償でご提供いただけることになりました。1月23日からの学校給食週間の中で、市内全小中学校の児童生徒に提供いたします。
鹿沼産いちごの他、鹿沼ブランドのお米「さつきの舞」を使用した米粉パン、はと麦を使用した雑炊、ニラを使用したサラダなど、鹿沼のおいしい食材をふんだんに取り入れた献立とし、その日の献立を「いちごランチ」と名付けました。
学校給食では、地場産物を多く取り入れた献立を毎月1回「さつきランチ」として、以前から提供しております。昨年11月に『いちご市宣言』をしましたので、市の果実である「いちご」をプラスした献立を「いちごランチ」として、子どもたちに、さらに親しんで食べていただきたいと考えています。
また、1月27日（金曜日）には、菊沢西小学校において、生産者代表のJAかみつがさんと、市長、副市長、教育長等の市関係者と子どもたちとの会食会を予定しています。
子どもたちとの「いちご一会」。そして、給食を通じて、食材である農畜産物との「いちご一会」。子どもたちが健康なのはもちろんですが、地域の自然や農業、そして、食への感謝といった心も一緒に育めればと思っています。