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世界に誇る鹿沼秋まつり体験(2017.8)

ユネスコ無形文化遺産登録記念
世界に誇る鹿沼秋まつり体験

昨年12月のユネスコ無形文化遺産登録後、初の開催となる「鹿沼秋まつり」を10月7日(土曜日)と8日(日曜日)の2日間にわたり開催いたします。
今年の祭りは、ユネスコ登録による知名度アップや、昨年から実施してまいりました、東京日本橋や横浜赤レンガ倉庫などでのPR効果もあり、各方面から多数の問い合わせをいただいており、市内外から、これまで以上に注目を浴びていることを実感しております。
今年の祭りの見どころは、26台の彫刻屋台が参加する土曜日の「繰り込み」「繰り出し」、日曜日の「屋台揃(そろ)い曳(び)き」、2日間とも行われるお囃子の競演「ぶっつけ」ですが、祭りに参加する各町の心意気は、ユネスコ登録を契機に盛り上がっており、祭りに参加する「まつりびと」こそが、最大の魅力だと思います。
今年からの新たな取り組みとして、秋まつりを見るだけではなく、ご来場いただいた皆様が、お祭りという「ハレ」の舞台を「まつりびと」として体験できる仕組みを検討しております。目印となる「手ぬぐい」を購入していただくことで、2日目に予定されている「屋台(そろ)()き」の際に、各町自慢の彫刻屋台運行に参加できるようにしたいと考えております。
また、秋まつり当日は、会場周辺の混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を促進する方策として、秋まつり開催の2日間に限り、リーバス全線全便の運賃を無料とする「リーバス無料乗り放題」を実施します。さらには、JR東日本のご協力により、首都圏方面から直通となる「お座敷鹿沼秋まつり」の運行を予定しております。
これらの取り組みに併せて、「花木センター」など郊外の大型駐車スペースからの無料シャトルバスを増便・充実させることにより、混雑の緩和を図ることといたしました。
そのほか、案内機能の充実、「やぐら提灯」増設による華やかさの演出、首都圏方面からの直通電車「お座敷鹿沼秋まつり」に合わせた、「駅弁」の販売なども行いながら、多くの皆様にご満足いただき、鹿沼秋まつりファンの獲得を目指してまいります。
これらの内容につきましては、今後ホームページやチラシなどにより、順次ご案内してまいります。
なお、2日目の市民まつりでは、民謡民舞連合会などによる「秋祭り」の歌に合わせた踊りに加え、今回新たに「イチゴ音頭」も披露される予定であります。
9月9日(土曜日)には、全国でも珍しい「ぶっつけ(仮屋台奉納)」が本番さながらに行われ、祭りの機運が一気に盛り上がります。ユネスコ無形文化遺産登録を記念するにふさわしい「鹿沼秋まつり」の開催に向けて、準備してまいりますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
開催にあたり、企業・事業者の皆様には、例年以上のご支援をいただいており、心から感謝申し上げますとともに、鹿沼市あげての祭りが成功することを願っております。

担当課・問い合わせ先

観光交流課/0289-63-2303


掲載日 平成29年8月25日 更新日 平成31年1月28日
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