11月6日（金曜日）午後1時から鹿沼市民情報センターをメイン会場に、「栃木県まちなか元気会議鹿沼市タウンミーティング」を開催いたします。
今後予想される市街地の空き家や、空き地の増加、いわゆる「都市のスポンジ化」対策の一つの手法として注目されている「リノベーションまちづくり」について、講演会と街歩きを通し、みんなで考えてみようというものです。
この手法は、民間主導による公民協働での取り組みにより、遊休不動産や公共空間を活用し、まちに賑わいを生み出すことで新たな価値の創出を目指すもので、今回は数多くのまちづくり関係の賞を受賞されている株式会社ワークヴィジョンズの 西村(にしむら)浩(ひろし) 氏 を講師としてお招きし、県事業である「栃木県まちなか元気会議」の一環として市が企画したものです。
参加者は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、まち歩きエリア付近にお住まいの方や、店舗を経営されている方などを対象に案内をしています。
今回のタウンミーティングが、これからの鹿沼の新しい日常や未来を想像するきっかけとなり、「自分のまちは自分でつくる」のスローガンのもと、実現に向け動き出していく「第一歩」となることを期待しております。