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とちぎの宝が里帰り!~「医王寺の至宝」展を開催~(2020.10)

10月31日(土曜日)から、「鹿沼まるごと博物館第6回企画展医王寺の至宝展」を開催します。北半田にある「東高(ひがしこう)野山(やさん)医王寺」の至宝を、11月8日(日曜日)までの9日間、現地で特別公開する企画で、会期中の日曜日には、JR鹿沼駅、まちの駅新・鹿沼宿、東武新鹿沼駅を経由する無料シャトルバスを運行します。
市では、市域全体を屋根のない博物館として捉える「鹿沼まるごと博物館」の事業を推進しており、今回の企画展は、「点在する地域資源の活用」という、まるごと博物館の理念に沿った企画として実施するもので、市の施設以外では初めての開催となります。
医王寺は、建造物や仏像等30件もの県指定文化財を有する歴史あるお寺です。今回、本企画展のために、県立博物館に寄託されている鎌倉時代の毘沙門天(びしゃもんてん)立像(りゅうぞう)吉祥天(きっしょうてん)立像(りゅうぞう)、中国(しん)の時代の画家・(しん)(せん)の「(ほう)侯図(こうず)」などが、里帰りします。
文化財保護強調週間にあわせて開催する本企画展をきっかけに、地域の文化財への関心が高まることを期待しています。
なお、8日(日曜日)には、関連イベントとして、南押原コミュティセンターを出発し、周辺の史跡をめぐりながら医王寺へ向かう「史跡めぐり」も開催します。
換気などコロナ対策も配慮しておりますので、この貴重な機会に、数々の至宝をご覧ください。

担当課・問い合わせ先

文化課/0289-62-1172


掲載日 令和2年10月23日

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