今年で25回目となる鹿沼園芸フェアが、10月24日（土曜日）から11月8日（日曜日）までの16日間、鹿沼市花木センターを会場に開催されます。
期間中は、実物や常緑低木類を中心に販売する「秋の庭木市」、さつき本来の美しさ、力強さを堪能できる「秋季さつき銘品展」（出品数約230鉢）、日本の秋を代表する花である菊の展示会「菊花展」（出品数約180鉢）などが行われます。
また、新たな企画として、「家族でチャレンジ！秋のワクワクおうち時間」をキャッチコピーに、自宅の庭でガーデニングを行う時間がより楽しく豊かになるよう、秋の花壇苗やガーデニング商品の充実を図り、より多くの方々に花や土に触れ合う機会を提案してまいります。
そのほか、開催期間中の土曜日・日曜日には、手のひらサイズで管理が容易な盆栽づくりや、新型コロナウイルス撃退で一躍人気となった「妖怪アマビエ」を粘土で作る陶芸教室、鹿沼民話の会による「語り部」など、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけるイベントも予定しています。
園内に、8月下旬にオープンした「Bonsai(ボンサイ)Cafe(カフェ)」では、苔玉に見立てたスイーツやジェラート、ハーブティなどの商品がたいへん好評をいただいております。「味覚の秋」も同時に楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひご来場ください。