人口減少、超高齢社会に対応するため「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」による、持続可能なまちづくりの指針となる「鹿沼市立地適正化計画」を策定いたしました。
「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」とは、いくつかのエリアに居住空間や、診療所や病院、商店や文化施設などを集積して、利便性を確保し、それらのエリアを路線バスなどの「交通ネットワーク」で結ぶことです。
この計画は、まちづくりの方針をまとめたもので、具体的な取組については、現在、策定を進めている、「第8次鹿沼市総合計画」の策定作業において検討し、令和4年度から順次、実行したいと考えております。
計画の公表は来年3月を予定しておりますが、来月12月から翌年3月までを計画の事前周知期間とし、市ホームページや広報かぬまへ掲載するとともに、関係団体への説明会を予定しております。