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2050年二酸化炭素排出実質ゼロを目指します!(2021.1)

地球温暖化の進行による被害リスクがますます高まることが予測されるなか、2015年に国際的な地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」が採択され、2018年に公表された「国連の気候変動に関する政府間パネル」の特別報告書では、「2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
日本では、政府から目標達成に向けた各自治体の主体的な取組の重要性と国内の横断的取組の広がりへの期待が示されました。
本市においても、この取組に呼応し、全国の他自治体とそして栃木県と一枚岩となって気候変動対策をさらに加速させるため、2050年までに二酸化炭素実質排出ゼロを目指すことを表明いたします。
さらに本年3月には「鹿沼市気候非常事態宣言」を行うことで準備を進めており、クールチョイスやプラごみゼロ運動等、既存の二酸化炭素排出削減の取組をさらに発展させるとともに、来年度策定する「第5次鹿沼市環境基本計画」において、具体的な施策を展開していくことにいたします。

担当課・問い合わせ先

環境課/0289-64-3194


掲載日 令和3年1月7日 更新日 令和3年1月8日

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