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県内初!パートナーシップ宣誓者の「医療の意思表示カード」を作成(2021.1)
本市では、令和元年6月に県内最初のパートナーシップ宣誓制度を導入し、これまでに2組が宣誓を行っており、LGBTなどの性的マイノリティの皆さんが自分らしく暮らすことができるまちづくりを推進しています。
一方で、同性パートナーからは、「家族や親族でないことを理由に、入院時の面会や医療行為に関する説明を拒否される」、「最期のときに立ち会わせてもらえない」といった声が聞かれます。そこで、パートナーの不安を少しでも減らし、より一層性的マイノリティの皆さんに寄り添うものとなるよう、今回、上都賀郡市医師会の関係者、及び市内医療機関の医療ソーシャルワーカーにご協力をいただき、パートナーシップ宣誓者の「医療の意思表示カード」を作成しました。
県内初となるこのカードは、法的効力はありませんが、医療の代理判断者を指定し、治療や看取りについて、もしもの時にパートナー宣誓者の方が自分の意思を医療関係者に示す時などに、ご活用いただくことを想定しております。
こうした取り組みにより、パートナーシップ宣誓制度の理解が広がっていくことを期待しております。
一方で、同性パートナーからは、「家族や親族でないことを理由に、入院時の面会や医療行為に関する説明を拒否される」、「最期のときに立ち会わせてもらえない」といった声が聞かれます。そこで、パートナーの不安を少しでも減らし、より一層性的マイノリティの皆さんに寄り添うものとなるよう、今回、上都賀郡市医師会の関係者、及び市内医療機関の医療ソーシャルワーカーにご協力をいただき、パートナーシップ宣誓者の「医療の意思表示カード」を作成しました。
県内初となるこのカードは、法的効力はありませんが、医療の代理判断者を指定し、治療や看取りについて、もしもの時にパートナー宣誓者の方が自分の意思を医療関係者に示す時などに、ご活用いただくことを想定しております。
こうした取り組みにより、パートナーシップ宣誓制度の理解が広がっていくことを期待しております。
担当課・問い合わせ先
人権推進課/0289-63-8351
掲載日 令和3年1月7日
更新日 令和3年1月8日