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感染予防対策の徹底を市民全体で(2021.8)

8月20日から9月12日までの期間、栃木県には、3回目の緊急事態宣言が発令され、市では18日に対策本部会議を開き、人の流れを抑制するため、多くの公共施設の利用休止を決定しました。
市民の皆様には、不要不急の外出を自粛し、混雑している時間帯や場所を避けていただくこと、そして、都道府県をまたぐような不要不急の移動もお控えいただきたいと思います。
また、飲食店の皆様にも、大変なご苦労をお掛けいたしております。酒類の提供禁止、さらには午後8時までの営業というように時短要請も出されているところであります。
大変厳しい内容のお願いになりますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
感染防止のカギであるワクチン接種につきましては、現在対象市民の50%が1回以上の接種を終えております。また国からの供給量増加が見込まれ、個別、集団接種共に9月以降の接種枠を増やしていく予定でおります。
鹿沼市の感染状況においても、ワクチン接種の影響がみられ、接種率90%を超えた高齢者、接種率が高まってきている60歳代の感染事例は少ない状況です。
感染者が急増し、医療体制がひっ迫しつつある状況を改善するためにも、感染防止と重症化防止に効果のあるワクチン接種を引き続き推進してまいりますので、市民の皆様には接種の推進と日常生活でも感染リスクを避ける行動をとるようにお願いいたします

担当課・問い合わせ先

健康課新型コロナウイルス感染予防対策室/0289-63-8392


掲載日 令和3年8月23日 更新日 令和3年9月14日

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