市民文化芸術交流の日「meet(ミート)with(ウイズ)KANUMA(カヌマ)」のイベントとしてシンポジウム「アートがつなぐ地域・人・そして未来」を11月21日（日曜日）午後2時から粟野コミュニティセンターで開催します。
アートを活用したまちづくりの先進地からパネリストをお招きし、毎年粟野地区で開催されている「あわのアートフェス」の活動状況や課題などについて意見交換を行い、今後の方向性を探っていきます。
お招きするのは、群馬県中之条(なかのじょう)町(まち)で町域全体を会場に隔年で開催されるアートフェス「中之条ビエンナーレ」総合ディレクターの山重徹夫(やましげてつお)さん、大田原市で廃校を活用し国内外の芸術家を招いて活動を実践している「大田原市芸術文化研究所」の日原(ひはら)公(こう)大(だい)さん。
そして地元からは「あわのアートフェス」事務局の田中(たなか)茂(しげる)さんが参加します。
入場無料でどなたでも参加できますので、多くの方の参加をお待ちしています。
また、8月に新型コロナ感染拡大により中止した旧粟野中校舎での「みんなで描こう黒板アート」を、10月30日（土曜日）から11月3日（文化の日）までの日程で、あらためて開催いたします。参加できるのは8月に申し込まれた方々になりますが、11月3日には出来上がった作品を一般公開いたします。当日は午前9時から午後4時までの間、自由にご覧いただけますので、ぜひお楽しみください。