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私の家がカーボンオフ?~あなたの固定量をお知らせします~(2021.11)

市では、12月より、鹿沼産材を使って住宅等を建てた方への報奨金の支給に合わせ、木材の使用量に応じた二酸化炭素の固定量をお知らせすることとしました。
樹木は大気中の二酸化炭素を吸収し、光合成を行いながら成長しますが、樹木が伐採され、木材・木製品となっても、二酸化炭素は取り込まれ固定された状態です。さらに木が切り出された森に再び木を植えることで、新たな二酸化炭素の吸収源となり、木材を使って家を建てることは、地球温暖化の抑制につながります。
例えば、スギは1立方メートルあたり0.6トン、ヒノキは0.75トンの炭素を固定し、一般的な木造住宅の固定量は、一軒あたり15トン程度となります。
この取り組みを通じ、環境への意識の啓発と鹿沼産材の利用促進に取り組んで参ります。

担当課・問い合わせ先

林政課:/0289-63-2186

掲載日 令和3年11月25日

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