トップ
> 「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定締結~循環型社会の形成を目指して!~(2022.7)
「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定締結~循環型社会の形成を目指して!~(2022.7)
近年、プラスチックごみに関する環境問題がSDGsなどでも課題とされており、鹿沼市でも「いちご市プラごみ0運動」の推進など、課題解決に向けた取り組みを行っています。
こうした中、本市ではサントリーホールディングス(株)、サントリー食品インターナショナル(株)及びジャパンテック(株)と、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結することとなりました。
「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、使用済みペットボトルをトレーや衣料等に加工するのではなく、同じペットボトルとして循環利用することで、市民の皆様から回収されるペットボトルを対象とする「ボトルtoボトル」の取り組みとしては、県内初となります。
今後は、市民の皆様から回収したペットボトルを、ジャパンテック(株)がペットボトルの原料に加工し、サントリーグループ会社が製造・販売する商品の容器に生まれ変わります。
第8次鹿沼市総合計画では、「3Rの推進と循環型社会の形成」を政策として掲げていますが、本取り組みを通じて、その実現を目指します。
担当課・問い合わせ先
廃棄物対策課/0289-64-3247
掲載日 令和4年7月21日