【6か月~4歳】の方への新型コロナウイルスワクチン接種について
このページでは【6か月~4歳の方】の新型コロナワクチン接種に関する情報をお知らせします。
【重要なお知らせ】保護者の方へ
6か月~4歳用のワクチン接種は、3回接種することで、初回接種が完了します。現時点で、新型コロナワクチンの特例臨時接種は「令和5年3月31日まで」とされているため、様々な事情により、期間中に初回接種が完了できない場合があります。その場合でも、ワクチン接種による一定の効果は期待されています(※)ので、可能な範囲での接種をご検討ください。 なお、4月以降のワクチン接種については、感染状況や法律上の位置づけ等を踏まえ、国で検討が進められています。国から方針が示され次第、本ウェブサイトに情報を掲載する等お知らせしていきます。 |
※令和4年12月16日 第21回厚生労働省自治体説明会資料より
対象となる方
接種日において、生後6か月~4歳の方
(原則として、接種日に鹿沼市に住民登録のある方)
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン(生後6か月~4歳用)
1回の接種量は0.2ml (有効成分量は12歳以上用のワクチンの1/10)
- 1回目接種時に4歳だった方が2回目の接種時または3回目の接種日までに5歳の誕生日を迎えた場合、2・3回目接種にも生後6か月~4歳用のワクチンを使用します。
接種をする部位
お子さんの年齢や筋肉量などで、接種をより安全に実施できる個所で、太ももの筋肉または肩の筋肉に接種をします
接種間隔・回数
初回接種として、3回接種を受けてください。
※5歳以上の接種と異なり、3回目は追加接種ではありません。3回目までの接種を受けることで初回接種が完了となります。
1回目接種から3週間の間隔で2回目接種を受け、2回目接種から8週間の間隔で3回目接種を受けます。
- インフルエンザの予防接種のみ、接種の間隔をあけずに接種を受けることができます。同日や前日、翌日に接種を受けることも可能です。
- 前後にインフルエンザ以外のの予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
接種の期間
令和5年3月末まで
3月末日までに3回の接種を受けるためには1回目接種を遅くても令和5年1月13日までに受ける必要があります。
接種をご希望される方は早めのご予約をご検討ください。
接種開始
接種は11月5日以降、各医療機関で開始します。開始時期は医療機関によっても異なります。
接種券の発送
年齢 | 誕生日 | 発送予定日 |
4歳 | 平成29年11月6日 ~ 平成30年10月31日 | 10月26日 |
3歳 | 平成30年11月1日 ~ 令和元年10月31日 | 10月27日 |
2歳 | 令和元年11月1日 ~令和2年10月31日 | 10月28日 |
1歳 | 令和2年11月1日 ~ 令和3年10月31日 | 10月31日 |
6か月~1歳未満 | 令和3年11月1日 ~ 令和4年5月1日 | 10月31日 |
年齢の基準は令和4年10月31日時点
令和4年5月2日以降生まれの方については生後6か月となる月の月末に接種券を送付します。
接種が受けられる医療機関と予約方法
実施医療機関 | 住所/連絡先 | 予約先電話番号 | 予約方法 |
あきば内科循環器科クリニック | 樅山町50-1 | 0289-60-7810 | 医療機関に申し込み |
いとうこどもクリニック |
緑町2丁目2-29 0289-63-5566 |
028-680-6170 |
市のコールセンター またはネット予約 |
小川こどもクリニック | 貝島町5006-2 | 0289-74-5421 | 医療機関に申し込み |
上都賀総合病院 | 下田町1丁目1033 | 0289-64-2161 | 医療機関に申し込み |
細川耳鼻咽喉科・内科 |
仲町1703-3 0289-64-3387 |
028-680-6170 ※コールセンター・ネット受付対応 |
市のコールセンター またはネット予約 |
接種のご予約やお問合せは接種券が届いてからとしてください。予約受付開始時期は医療機関によっても異なります。
コールセンター・ネット受付対応の医療機関の予約受付は10月26日から開始予定です。
接種時の持ち物
接種済証、予診票、本人確認書類(健康保険証等)、母子健康手帳、こども医療費受給資格者証
※母子健康手帳は、他の予防接種との接種間隔の確認や接種記録の記載に使用します。
接種にあたって
ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合い(同伴)が必要です。
■予診・接種に同席ができる保護者の同伴が必要です。
■接種を受ける場合には、予診票の署名欄に、保護者の氏名を署名してください。
新型コロナワクチンの副反応について
ワクチン接種後に起こる主な副反応としては注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱、筋肉や関節の痛みなどが起こることがあります。接種した部分の痛みは接種した日にあらわれ、その他の症状は接種した次の日に起こりやすいです。いずれも数日以内に回復していきます。副反応については、厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの副反応について」(外部リンク)をご覧ください。
ワクチン接種の効果や副反応に関するお問い合わせ先
栃木県受診ワクチン相談センター0570-052-092(ナビダイヤル)
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチンの接種では、副反応による健康被害が、きわめて稀ではあるものの不可避的に発生するため、健康被害救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法にも基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度(外部リンク)」をご覧ください。
その他の年齢のワクチン接種と異なる点(初回接種)
ワクチンの種類 |
6か月~4歳用 ファイザー社ワクチン |
5-11歳用 ファイザー社ワクチン |
12歳以上用 ファイザー社ワクチン |
接種回数と 接種の間隔 |
3回 2回目は 1回目の3週間後 3回目は 2回目の8週間後 |
2回 2回目は 1回目の3週間後 |
2回 2回目は 1回目の3週間後 |
1回の接種の量 |
0.2ml 有効成分は12歳以上用の1/10 |
0.2ml 有効成分は12歳以上用の1/3 |
0.3ml |
接種部位 |
太ももの筋肉または 肩の筋肉に接種 |
肩の筋肉に接種 | 肩の筋肉に接種 |
予防接種法の「努力義務」の規定が適用されています
新型コロナウイルスワクチン接種は、オミクロン株に対する有効性(発症予防効果や入院予防効果)が確認され、「接種を受けるように努めなければならない」という予防接種法上の接種の努力義務が適用されています。
接種をうけるまたは受けないことによって、差別やいじめがおこることがないように、身体的な理由や様々な理由によりワクチン接種をすることができない人がいることや、接種を望む方がいる一方で、望まない方もいることをご理解いただきますようにお願いいたします。