7月6日（土曜日）と7日（日曜日）の2日間、旬の「夏そば」を販売するイベント「そば天国初夏(はつなつ)のそば」を開催します。
花木センターを会場に、冷たい「ニラそば」と「もりそば」のほか、新元号の由来にちなんだ「梅おろしそば」を販売します。
白く咲いた梅の花びらを思わせる大根おろしに、さわやかな香りが食欲をそそる梅が添えられています。令和の幕開けを記念して、万葉集の梅花(ばいか)の歌(うた)に想いを馳(は)せながら、夏新そばを楽しんでいただく企画です。
夏そばは、4月中旬に種をまき6月中下旬に収穫する早生(わせ)の品種です。種をまいてから刈取り、乾燥までを梅雨前に素早く行うため、そばの風味を損なわず、香り高いそばに仕上がるのが特徴です。作り手の熱意と努力による鹿沼夏そばの風味をお楽しみください。
また、会場となる、花木センターでは、色とりどりの愛らしい花を咲かせるポーチュラカが見頃を迎えているほか、かぬま和牛振興会の協賛により、県主催のグルメ大会で初代グランプリに輝いた牛串等の販売も行いますので、多くの皆様のご来場を心からお待ちしています。
なお、鹿沼そばの魅力を広く発信する「鹿沼そば大使」として、リンク栃木ブレックスの選手に協力していただけることになりました。今後、イベント等で活躍していただきますので、乞うご期待ください。
 

担当課・問い合わせ先

農政課／0289-63-2192