尾出山神社関白流獅子舞
(おでやまじんじゃかんぱくりゅうししまい)
江戸時代
市指定(昭和45年5月1日)
鹿沼市上永野尾出山神社
リーバス上粕尾山の神線「大越路」より車で10分
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尾出山神社関白流獅子舞保存会
尾出山神社関白流獅子舞は、上永野の尾出山神社祭礼(毎年10月10日に近い日曜日)に奉納される獅子舞で関白流を名乗る一人立三匹の風流系(ふりゅうけい)獅子舞です。
獅子舞の特色は、舞全体が力強く躍動的なところといわれ、演目は、初庭・中庭・三の庭。舞は、庭見・花カゴまわり・弓くぐりがあります。 なかでも獅子が弓をくぐる際には観客から喝采が上がります。
由緒をさかのぼるものとして、文久(ぶんきゅう)2年(1826)に書かれたとされる、獅子舞解説の巻物が伝わっています。
地域文化資産ポータル(平成12年製作)をご覧ください。