賀蘇山神社関白流獅子舞
(がそやまじんじゃかんぱくりゅうししまい)
江戸時代
市指定(昭和45年5月1日)
鹿沼市入粟野709-3
リーバス入粟野上五月線「尾ざく山神社」下車、徒歩1分
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賀蘇山神社関白流獅子舞は、賀蘇山神社の秋の例祭 (9月23日)に奉納され、俗称「尾ざく山の獅子舞」と呼ばれ、尾ざく・下五月坪の2流があります。
栃木県に広く分布する、関東型と呼ばれる一人立三匹の獅子舞で、前座的芸能としてなかば芸能化した杖術がついています。
地元の言い伝えによると、この獅子舞は日光の四本竜寺建立の時に、地鎮祭に招待されて舞ったのが始まりといわれ、現在使用している「菊と桐と木瓜の紋入りの旗」もこの時に下賜されたといわれています。
地域文化資産ポータル(平成12年製作)をご覧ください。