喜久沢のツクバネガシ
(きくさわのつくばねがし)
推定樹齢600年
樹高26.0メートル・胸高周囲6.0メートル
枝張り東西34.0メートル 南北33.0メートル
(昭和58年11月測定)
県指定(昭和56年12月25日)
見野1542
東武新鹿沼駅前「東武新鹿沼駅」から小来川行きリーバス「松ケ久保」下車300メートル
案内図は、喜久沢のツクバネガシ案内図のページをご覧ください。
喜久沢神社
ツクバネガシ(ブナ科)は本州中部以南の山野に生える常緑の高木です。 このツクバネガシは喜久沢神社参道東側の社務所の後ろに生えています。 神社全体がスギ植生林の中にあるため、周囲のスギと枝を接しながら、 傘を広げたように四方に枝を広げ天を覆っていましたが、残念ながら、平成12年6月に倒壊し、その3分の2を失ってしまいました。