災害が発生した時、高齢者や障がい者などの一人では迅速に避難できず、かつ、御家族等の支援が受けられない方(避難行動要支援者)の命を守るためには、行政と地域が一体となって支援していく必要があります。さらに、災害対策基本法の改正に伴い、市では平成26年12月に「鹿沼市災害要援護者対応マニュアル」を全面改正し、その名称を「鹿沼市避難行動要支援者支援計画」に改めました。
この計画を基づき、要支援者本人の登録申請等により作成した個別プランから、避難行動要支援者名簿を整理し、自治会、民生委員児童委員、消防等の避難支援等関係者と情報を共有し、保管することにより、災害時にはその名簿に従い、協力して支援活動に当たります。なお、その計画のうち、市民の皆様に必要な部分を抜粋し、分かりやすく整理したものを概要版として作成しましたので、こちらを御覧ください。
鹿沼市避難行動要支援者支援計画(旧鹿沼市災害要援護者対応マニュアル)概要版 (PDF 880 KB)
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