中・入粟野むらづくり推進協議会と文星芸術大学との協働により、稲わらアートプロジェクトが実施されます。
このプロジェクトは、中山間地域において大学生等の若者と地域が連携した活動を行うことで集落の活性化を目指すものです。
稲わらアートの制作は、11月に予定されている地元直売所「遊の郷」の恒例イベント「秋の遊(ゆう)郷(きょう)祭(さい)」に合わせて行われ、地元農家から提供される稲わらを学生たちが若者の感性を生かしてデザインするなど、地域と学生の協働作業として実施されます。
普段は気に留まらない地元の素材が若者の目線で資源となり、魅力あるものに生まれ変わることがこの事業の大きな特徴と言えます。どの様なものが出来上がるか大変楽しみです。
当日は遊郷祭への参加者にも制作に加わっていただくことも検討されているとのことです。
今回のプロジェクトが成功し、中・入粟野地区が大きくクローズアップされることを期待しています。
農政課/0289-63-2191