鹿沼市総合戦略に掲げた各種施策をより効果的に推進するため、本日、鹿沼相互信用金庫と地方創生に関する包括連携協定を締結しました。
本協定は今年9月、鹿沼相互信用金庫から、地方創生に関する各種の取り組みを市と連携して推進したい旨の申し出をいただき、地方創生における地域連携の重要性と地域経済の特色を施策に反映させるため、今回の協定に至ったものです。
鹿沼相互信用金庫には、これまでにも金融施策を始めとした地域産業支援や市のイメージアップ施策への協力の他、教育・子育ての分野においてもリーディングカンパニーとして地域を牽引していただくなど、多方面に渡り、市と連携した取り組みを行っていただいています。
今回、協定を締結したことにより、鹿沼市と鹿沼相互信用金庫の双方が持つ知恵や情報の共有、人材や技術の効果的活用など、人口減少への対応をはじめとした地域活力の再生に向け、大きな弾みになると期待しています。
この協定に基づき、早速、今年度は、来年2月に花木センターで開催する「とちぎ花フェスタ」への団体ツアーの招致活動と併せ、「鹿沼今宮神社祭屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた積極的なPR活動にも着手することで準備を進めています。
企画課/0289-63-2146