第34回鹿沼さつきマラソン大会を、前大会に引き続き、東日本大震災復興チャリティーマラソンとして、5月11日に開催します。
市の花「さつき」の品種から付けられた5つのコースからなる、ハーフマラソンの松波、10kmの晃山、5kmの華宝、3kmの貴公子、2km親子マラソンの白玲として、実施をします。
初夏の風の中、日光連山を望みながら、鹿沼屋台のおはやしが響き渡る市内を走り抜けるコースは、毎年多くの参加者から高い評価を受けており、今回も皆様に楽しく走っていただけるよう、準備を進めているところです。
今大会では、大きく3つの変更点がございます。
1つ目は、貝島地区の一部コースを武子地区に移動する、コースの一部変更です。
2つ目は、ハーフマラソンの参加者を3,500名に制限することです。これらは、ランナーの皆様の安全対策として実施するものであり、どうかご理解をお願いします。
3つ目は、昨年、順天湾国際庭園博覧会を通して友好を図った、韓国順天市との交流を更に深めていくため、ハーフと10kmのコースに参加した鹿沼市民の中から、タイム上位の6名を選出し、11月に順天市で開催される「順天ナムスンリョンマラソン大会」に、市民交流として派遣いたしますので、奮ってご参加ください。
なお、大会要項の発送を1月30日、申し込みの開始は2月1日を予定しております。
大会の成功に向けては、市民の皆様のご協力が欠かせません。当日は交通規制や渋滞の発生など、ご不便をおかけすると思いますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。全国から多くのランナーが訪れることから、鹿沼市を広くPRしていきたいと考えていますので、おもてなしの温かい心で、お迎えいただければ大変嬉しく思います。
（担当課：スポーツ振興課／0289-63-2290）