このたび、宇都宮文星短期大学からの働きかけにより、鹿沼市農産加工技術指導員協議会において製造・販売しております加工品が、リニューアルされました。
宇都宮文星短期大学では、授業の一環として、県内で製造販売されている加工品を調査した結果、本市農産加工技術指導員協議会で製造している加工品は、地元産の農産物を使用し、安全で味が良いとの評価をしていただいたことで、この産学連携事業が実現しました。
私の前に、学生さんがデザインした新商品13種類、「しそドリンク」「梅ドリンク」「焼肉のたれ」の甘口と辛口、トマトケチャップ、いちごジャム、りんごジャム、ブルーベリージャム、みそ、ゆずみそ、麦みそと従来のものを並べました。
また、商品一つ一つに簡単な料理レシピが付いています。たとえば、この「焼肉のたれ」には、たれを使った「かぬまごはん」が紹介されています。宇都宮文星短期大学では、“たれ”としての利用だけではなく、商品それぞれの素材の良さを生かし、食品としてお召し上がりいただけるような料理レシピになっています。
産学連携事業のオープニングセレモニーとして、2月9日に、まちの駅 新鹿沼宿で行われる楽市で、これらの商品をお披露目し販売する予定です。
その際には、こちらのTシャツを指導員協議会員や宇都宮文星短期大学生の皆さんが着るほか、“栃木のおいしさ 鹿沼から”をキャッチコピーにした、のぼり旗を立てPRすると伺っています。
今後、新商品の開発に向けて事業が展開されるとのことですので、記者の皆様におかれても、事業のPRや商品の販売に対してご協力をお願いします。
(担当課:農政課/0289-63-2191)