建久元年1190年(平安時代が終わり、鎌倉時代が始まった年)に没した、名医中野智元(録事法眼)を祀ったお寺です。中野智元は、娘の病気の原因を究明するため、日本で初めて解剖を行ったといわれています。その後、後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により、“録事法眼”の名を賜りました。こうして名医として有名となった智元のところへは、雷様も訪れ、お灸をすえて病気を治し、雷除けのお寺として知られています。地元では、録事様と呼ばれ親しまれており、彼岸花が見事な景観となるお寺としても有名です。毎年2月11日は録事尊の縁日として、多くの信者と子ども達で賑わい、露店も立ち並びます。
開催日
平成29年2月11日(土・祝)
※毎年2月11日開催
時間
午前10時~午後3時頃まで
場所
常楽寺(録事尊)
栃木県鹿沼市下粕尾949
お問合せ
常楽寺(録事尊) TEL0289-83-0971
鹿沼市観光物産協会[まちの駅 新・鹿沼宿内]TEL0289-60-2507
※詳しくは
鹿沼市観光物産協会のページをご確認ください。