見せます！鹿沼の学校教育(2018.10)

現在、学校教育の場において、子ども一人一人の可能性を伸ばし、新しい時代に必要となる資質・能力を確実に育成していくことが、求められています。
そこで、本市の授業力向上事業では、モデル校6校を指定し、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業の改善を試み、教員の授業力向上と児童生徒の学力の向上を図っています。この事業の特徴は、大学の教員等をアドバイザーとして招聘(しょうへい)し、授業に対するポイントや提案を示してもらうことで、理論と実践による効果的な改善が期待できることです。
今後も、すべてのモデル校において授業を公開し、研修会を実施するとともに、子どもたちの可能性と能力を最大限に伸ばす授業を目標としたこの取り組みを、ケーブルテレビや新聞といったメディアを通して、広く市民の皆さんに公開していく予定です。