未来へつなぐ保育のバトン(2018.10)

今年6月から整備法人を募集していた、ひなた保育園の民営化については、選考の結果、「学校法人 しずわでら学園」を整備法人とすることに決定しました。
本市の、民間誘導による保育園の開設は、平成29年4月の「いぬかい保育園」に続き2例目となります。
公立保育園の民営化は、多種多様な保育ニーズに迅速かつ柔軟に対応するための有効な手段です。特に、早朝保育や延長保育をはじめ、お預かりする子どもたちの月齢の拡大など、これまで以上に充実したサービスの提供が図れるものと期待しています。
なお、既に入園されている子どもたちや保護者の皆さんの不安を解消するため、「いまあるかたちそのままに」を方針とし、保護者説明会や意見交換などを行い、2020年4月の開園に向けて、整備を進めていきます。