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鹿沼の春を彩るイベント(2019.1)

鹿沼の新年を華やかに飾る新春恒例の花市が、栃木県街商(がいしょう)協同組合鹿沼支部主催により、1月26日(土曜日)に開催されます。
関東最大級の規模を誇り、例年多くの人出で賑わいを見せるイベントです。元々は今宮神社の社前(しゃぜん)で初市として開催されていたものが年々盛んになり、現在の形になりました。
ダルマやお飾りなどの縁起物はもちろん、福寿草や果樹などの植木、バラエティー豊かな飲食物など、約400の露店が並び、家族連れなど毎年約10万人が訪れる、鹿沼の冬の一大風物詩となっています。
次に、市内55カ所に飾られたおひな様を見学できる「おひな様めぐり」が、2月9日(土曜日)から3月3日(日曜日)まで開催されます。
市観光物産協会主催による「おひな様めぐり」は、今年で10回目を迎え、一般的な(ひな)人形だけでなく、「つるし雛」「手作りの雛人形」「折り紙の雛人形」など、市内各家庭、商店などが所有している様々な雛人形を自宅や店頭に飾り、訪れた人に楽しんでもらうものです。
今年は市制70周年を迎えた「いちご市」鹿沼にふさわしく、衣装を鹿沼産なつおとめで染め上げ、さらに、いちごの刺繍(ししゅう)が施された、日本初となる「いちご尽くしのひな人形」がお披露目されます。
展示場所のマップは、屋台のまち中央公園や、まちの駅 新・鹿沼宿などの施設で配布する予定です。おひな様めぐりの登り旗が目印となっていますので、のんびりと市内をめぐりながら春の訪れを感じていただければ幸いです。
 
続きまして、大貫(おおぬき)孝之(たかゆき)さんが個人経営する上永野(かみながの)の「蝋梅(ろうばい)の里」では、甘い香りが園内いっぱいに広がり、訪れた観光客を魅了しています。
先月半ばからオープンしており、日本最多の4品種の蝋梅を鑑賞することができる、鹿沼の新たな観光スポットとなっています。オリジナルの蝋梅の香水も大変人気で、市内外から多くの人が訪れています。甘い香りと黄金色に美しく咲き誇る蝋梅は3月まで楽しむことができます。
いずれのイベントも、寒さが気にならないくらいに楽しむことができる鹿沼の見どころとなっていますので、ぜひ多くの方に足をお運びいただきたいと思います。
 

 

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掲載日 平成31年1月7日
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