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学校給食を「生きた教材」に!(2019.8)

学校給食の新たな取り組みとして、9月から10月に市内小中学校で「防災救食」を提供します。
防災救食は、非常食を通して、避難所生活の疑似体験をすることで、被災時の不便さや日常の食生活への感謝の気持ちを学ぶことを目的としています。
また、避難訓練や防災に関する指導を併せて実施することで、各学校における防災教育の充実を図ります。
9月25日(水曜日)には、津田小学校で「非常食」を提供し、防災教育プログラムを用いて“竜巻”に関する指導を行った上で、実際に児童の自己判断で避難をするといった訓練を予定しています。
なお、提供する非常食および給食は、食物アレルギーを有する児童生徒も安心して食べられるよう配慮したものです。
将来的には、学校給食用として非常食を備蓄し、学校給食施設の機器類の故障や配送車の事故による突然の給食停止に備えるとともに、年に1回、防災救食として提供することを考えています。
また、危機管理課と連携し、大規模災害時のアレルギー対応食としても併用し、各避難所で使用することも検討しています。

 

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教育委員会学校教育課/0289‐63‐2239


掲載日 令和元年8月19日
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