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始動!いちご市プラごみ0運動!~プラごみゼロへの挑戦~(2019.9)

「海洋プラスチックごみ」は、いまや深刻な環境問題であり、国際的な喫緊(きっきん)の課題であります。海なし県の本県も河川を経由することで、海洋ごみにつながることから、8月27日に県と県内25市町共同による「栃木からの森(もり)里(さと)川(かわ)湖(うみ)プラごみゼロ宣言」を行いました。
本市においても、以前から「いちご市プラごみ0運動」としてプラスチックごみ削減の取組みを進めているところですが、具体的な取り組みとしては、県に先駆け、7月24日から市が主催する各種会議等において、マイボトル持参を推進し、「ペットボトル飲料の提供を原則廃止」することを、全庁的に取り組んでいます。
また、市内小中学校においても、給食牛乳用のプラスチック製ストローの使用削減に取り組むよう、先日の鹿沼市小中学校長会において、検討を依頼いたしました。早速、9月25日に津田小学校で実施される防災救食(きゅうしょく)では、牛乳パックの牛乳を飲む際に、ストローを使わずに飲む方法を試験的に実施します。
今後は、個人及び組織として取り組める「プラごみ0アイディア」を市職員全員に募集し、効果があると思われるアイディアは、積極的に取り組み、市民や他団体等にも広げていきたいと考えています。
 

 

担当課・問い合わせ先

環境課/0289-64-3194


掲載日 令和元年9月20日