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子どもの視力守ります!早期発見で弱視予防(2019.9)

子どもの目の機能は3歳までに急速に発達し、6歳頃にほぼ完成します。この時期に遠視や乱視・斜視などにより視力の発達が妨げられると、弱視となる恐れがあり、就学前に早期発見し治療に向ける必要があります。
これまで、3歳児健診の目の検査は、家庭で行う視力検査とアンケートのみ実施していましたが、従来の検査では、子どもの目の異常に気づきにくいなどの課題がありました。
そこで、検査精度を向上させ、早期発見につなげるため10月から屈折検査機器を導入した検査を実施することとしました。
精度の高い検査を実施することで、より健全な子どもの育成と保護者の安心感につながるものと期待しています。
 

 

担当課・問い合わせ先

健康課/0289-63-2819


掲載日 令和元年9月20日