環境クリーンセンターで火災が発生しました
ごみ焼却処理施設内で火災が発生
発生日時:平成29年12月11日(月曜日)午後3時52分頃
発生場所:鹿沼市環境クリーンセンター ごみ焼却処理施設 ごみピット
燃やすごみを集積する「ごみピット」の東側から、炎が出ているのを職員が発見しました。
来場者の避難誘導をし、ただちに初期消火を開始しましたが、煙がひどくなってきたため、
消防本部へ緊急通報し、午後4時40分頃鎮火しました。
幸いにも人的な被害と設備の損傷はありませんでした。
出火原因はライター・カセットボンベ・スプレー缶等が混入し、着火したものと考えられます。
ごみ処理作業中の火災が相次いでいるため、正しい分別の徹底にご協力お願いします。
収集作業中の車両火災が相次いでいます
平成29年9月13日(水曜日)の燃やさないごみを収集していたごみ収集車から、火災が2件続いて発生しました。幸い発見が早かったことと、地域住民の方、鹿沼市消防本部の迅速な対応により大きな被害にはなりませんでした。
しかし、ごみ収集車の火災はごみ収集車、付近の住民の方や家、ごみ処理施設などにとどまらず、人命にかかわるなど大きな被害を及ぼす可能性があります。
いずれも焼け焦げたごみの中から、穴の開いていない「スプレー缶」や「カセットボンベ」、ガスが残ったままの「使い捨てライター」が発見されました。
出火原因はガス抜きが不十分のまま出されてしまったことと考えられ、ガスが残ったままだと大変危険です。
このように収集作業中に爆発する事故は、毎年数件起きており、今年度については既に3件目となります。
捨てるときは必ずガスを出し切り、スプレー缶やカセットボンベは穴を開けて出しましょう。
ごみの適正な分別と出し方にご協力お願いいたします。
スプレー缶・カセットボンベの出し方
スプレー缶やカセットボンベは、中のガスを完全に使い切り穴を開けてから出しましょう。
スプレー缶は布や紙を噴射口にあてて、しばらくの間押しているとガスが抜けます。
※ 穴を開けるときは、先にガスを出し切り、火の気がない風通しのよい所で行いましょう。
使い捨てライターの出し方
使い捨てライターは、中のガスを完全に使い切ってから出しましょう。収集日
燃やさないごみの日(水曜日)ではなく、飲料用びん・缶の日に出しましょう。
黒川東側は金曜日、黒川西側・粟野地域は木曜日です。