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トップ > ヤングケアラーかな?と思ったら まずは連絡を!(2024.3)

ヤングケアラーかな?と思ったら まずは連絡を!(2024.3)

本市では、ヤングケアラーに関する相談窓口を設けて、その支援に取り組んでいます。お子さんたちが、家事や家族のケアをすること自体は、決して悪いことではありません。しかし、「お手伝い」の範囲を超えて家族のために時間と体を使い、その負担と責任の重さから、学業や友人関係、心身の健康などにマイナスの影響がでてしまうことがあります。

ヤングケアラーは、家庭内のデリケートな問題であることや、本人や家族に自覚が無い場合もあることなどから表面化しにくいと言われています。

子どもの身近にいる人たちが、一人で悩みを抱え、孤独になりがちなヤングケアラーに気づいて寄り添うことが大切であります。

特に子どもと関わる機会の多い業務に携わる方や、地域で子どもの身近にいる方にお願いします。子どものちょっとした変化に気づいて「もしかしてヤングケアラーかな?」と思ったら、まずは「こども・家庭サポートセンター」に連絡してください。

「こども・家庭サポートセンター」では、子どもと家族の意思を尊重して、負担の軽減につながる支援を一緒に考えていきます。

ヤングケアラーへの支援は、学校や関係機関などが連携して支援をしていくことが重要です。今回、本市独自に「ヤングケアラー連携支援マニュアル」を作成しました。様々な機会を通して、関係機関等に配布いたしますので、市民の皆さまのヤングケアラーの支援に対するご協力をお願いいたします。

担当課・問い合わせ先

こども・家庭サポートセンター/0289-63-2177

 


掲載日 令和5年4月28日 更新日 令和6年3月25日
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