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戦後80年記念史料展 ~戦時の鹿沼と『青い目の人形』~(2025.7)
日本が終戦を迎えてから、今年で80年となります。
時間の経過とともに、戦争を知る世代は少なくなり、我々が日々の生活の中で、過去の戦争の記憶に触れる機会は、ほとんどありません。一方、世界に目を向ければ、今この瞬間も、国や民族の対立などによって、かけがえのない多くの命が失われている現実があります。
そのような中、改めて、戦争の悲惨さと平和の尊さを市民の皆さんと共に考える機会とするため、「戦後80年記念史料展・戦時の鹿沼と『青い目の人形』」を、8月12日から25日にかけて、市役所1階・多目的ホールにて開催いたします。
展示会では、昭和20年の鹿沼空襲の際、実際に投下された焼夷弾や当時の生活を伝える史料、友好都市である東京都墨田区の所蔵の東京大空襲の体験画のほか、広島市の原爆に関する資料などを展示いたします。
また、昭和2年、当時悪化しつつあった日本とアメリカの関係回復を目的に、アメリカから全国の小学校などに送られた「青い目の人形」を展示いたします。この人形は、戦争の混乱の中でその多くは失われてしまいましたが、本市では、中央小学校と粟野小学校で、今も大切に保存されております。
「青い目の人形」に込められた当時の人々の平和への思いに、この機会にぜひ、触れていただきたいと思います。
時間の経過とともに、戦争を知る世代は少なくなり、我々が日々の生活の中で、過去の戦争の記憶に触れる機会は、ほとんどありません。一方、世界に目を向ければ、今この瞬間も、国や民族の対立などによって、かけがえのない多くの命が失われている現実があります。
そのような中、改めて、戦争の悲惨さと平和の尊さを市民の皆さんと共に考える機会とするため、「戦後80年記念史料展・戦時の鹿沼と『青い目の人形』」を、8月12日から25日にかけて、市役所1階・多目的ホールにて開催いたします。
展示会では、昭和20年の鹿沼空襲の際、実際に投下された焼夷弾や当時の生活を伝える史料、友好都市である東京都墨田区の所蔵の東京大空襲の体験画のほか、広島市の原爆に関する資料などを展示いたします。
また、昭和2年、当時悪化しつつあった日本とアメリカの関係回復を目的に、アメリカから全国の小学校などに送られた「青い目の人形」を展示いたします。この人形は、戦争の混乱の中でその多くは失われてしまいましたが、本市では、中央小学校と粟野小学校で、今も大切に保存されております。
「青い目の人形」に込められた当時の人々の平和への思いに、この機会にぜひ、触れていただきたいと思います。
担当課・問い合わせ先
総合政策課・0289-63-2138
掲載日 令和7年7月25日
更新日 令和7年7月31日
このページについてのお問い合わせ先
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秘書室 秘書係
住所:
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 3階)
電話:
0289-63-2131
FAX:
0289-63-2280