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高村光雲作《老猿》を学ぶ3回シリーズ! ~第1弾は東京国立博物館見学バスツアー~(2025.7)

鹿沼・粟野合併20周年記念事業として、全3回シリーズで高村光雲作の《老猿》について学びます。《老猿》は、明治26年のシカゴ万博に出品された彫刻で、国指定重要文化財に指定されています。その材は上粕尾発光路から伐りだされたトチノキです。《老猿》は「Made in 鹿沼」のひとつと言えます。《老猿》を通して、鹿沼の文化や林業の未来を考えたいと思います。第1弾として9月21日(日曜日)に≪老猿≫を所蔵する東京国立博物館見学バスツアーを開催します。なお、帰路では春日部市の首都圏外郭放水路を見学します。参加希望の方は、8月1日(金曜日)から22日(金曜日)の間に、文化課へお申し込みください。
第2弾は、≪老猿≫の材の孫木といわれるトチノキを見学する「《老猿》のふるさと探訪」を11月24日(月曜日・祝日)に、第3弾は、東京国立博物館の研究員を招いての「記念講演会」を11月29日(土曜日)に開催します。第2弾、第3弾の詳細は、10月の記者会見で発表いたします。
本事業は、鹿沼地区木材需要拡大協議会との共催で行います。
【鹿沼地区木材需要拡大協議会からのメッセージ】
木材需要拡大協議会は、平成24年に「鹿沼の森“老猿”のふるさと再発見」として、東京国立博物館の見学会と、発光路の孫木の見学と看板設置を行いました。今回は、これらに加え記念講演会を行う内容となっております。ぜひ、多くの方に鹿沼の木材の歴史と魅力、そしてポテンシャルの高さを知っていただきたいと思います。

担当課・問い合わせ先

文化課・0289-62-1172


掲載日 令和7年7月25日 更新日 令和7年7月31日
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〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 3階)
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