平成28年5月9日（月曜日）、株式会社TKC (本社：宇都宮市鶴田町1758番地  代表取締役社長  角  一幸氏  )より、創業50周年記念事業に伴い、市有地である産業文化会館跡地（鹿沼市天神町1845番1外8筆  公簿面積2,440.29平方メートル(約736坪)）にカスタマー・サポート・センター（コールセンター）を立地したい旨の要望書が提出されました。

  今回TKCから提案を受けた施設は、新規雇用を含み最終的には従業員数

300人規模を予定していると聞いています。

また、県内外からの視察関係者の来訪も見込まれ本市のPRを図っていくうえでも重要な施設になると思われます。

この株式会社TKCからの提案は「まちなかのにぎわい創出」や「地域経済活性化」に大いに寄与するものであり、特に市民の新たな雇用先となることから、庁内関係部局と連携し、近隣の方々、自治会・商店会関係者には丁寧にご説明をさせていただき、ご理解をお願いいたしますと共に、積極的に受け入れを図ってまいりたいと考えております。

市有地の売却にあたっては公平性を期す必要があるため、あらためて「新規雇用・にぎわい創出・地域経済への貢献等」を条件に当該地の土地活用等について市内外からの立地提案を募るなど、公募による選定を行い、優良な提案をしていただいた事業者へ適正価格で売却するものであります。

なお、募集要領の配布は本日から、応募書類の受付は6月6日から7月29日までとさせていただき、8月中旬には買受事業者を決定する予定でおります。

担当課・問い合わせ先

財産管理課／0289-63-2227