このたび、栃木県のフードバレーとちぎ農商工ファンド新商品等開発支援事業を活用し、いちご農家の筑井農園とフレンチベジレストランのアンリロがタッグを組んで、新商品「いちごのコロッケ」と「いちごのウスターソース」を開発しました。
いちご農家の筑井さんが、ご当地コロッケを紹介するテレビ番組をご覧になられたのがきっかけで、アンリロ経営者の上村さんと協力して2年越しでこのようなお披露目に至りました。
いちごのコロッケは、いちごの搾りかす「いちごのおから」をコロッケに加えることで、鹿沼の美味しいいちごを余すことなく最後まで使い切っており、ビタミンCや食物繊維を豊富に含んだ健康に配慮した商品です。
また、いちごのウスターソースは、とちおとめの甘さと酸味を閉じ込めたフルーティな香りあふれるソースとなっています。
このほか、シロップやコロッケスイーツも開発しており、市内の観光農園や直売所、飲食店などで6月ごろに販売できるように準備を進めています。いちご市鹿沼の名物となるご当地商品になれるように頑張って作りますので、ぜひご賞味ください。