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大正時代の粟野町がよみがえる 「粟野町真景」復刻

文化課では、鹿沼まるごと博物館事業の一環として、文化財のデジタル化をおこなうことで、教育や研究はもちろん商用利用を含めて、さまざまな形で文化財を活用できるようにする「鹿沼デジタルアーカイブ」の取り組みを行っております。「鹿沼デジタルアーカイブ」は、市ホームページからどなたでも利用できますので、多くの方に鹿沼の文化財の魅力発信にご協力いただけますと幸いです。 
 そしてこのたび、「鹿沼デジタルアーカイブ」を利用して、晃南印刷さんがポスターを発行してくださいました。

鹿沼・粟野合併20 周年を記念して、大正時代の粟野町を描いた「粟野町真景(あわのまちしんけい)」を復刻・販売します。「粟野町真景」は、大正15 年12 月に絵師の松井天山(まついてんざん)が手がけた作品です。空の上から鳥が眺めているように描く鳥瞰図(ちょうかんず)という技法を使っており、99 年前の粟野町の町並みが手に取るようにわかります。裏面は各店舗の広告になっており、いつまでも眺めていられる貴重な一品です。 
「粟野町真景」は、まちの駅新鹿沼宿や市内の書店などで1 部2,000 円で販売いたします。同じく松井天山が描いた「鹿沼町実景(かぬままちじっけい)」も、引き続き販売しておりますので、鹿沼・粟野合併20 周年の節目に、二つのまちの歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

担当課・問い合わせ先

文化課/0289-62-1172(晃南印刷株式会社/0289-62-4141)


掲載日 令和7年5月29日 更新日 令和7年5月30日
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