わが国に残る伝統文化の継承と地域の活性化を目指して、8月にかぬまケーブルテレビホールにおいて「鹿沼市伝統文化親子教室（新しいウィンドウが開きます）」を開催します。
今年は、例年の「お囃子教室」に加えて、奈佐原(なさはら)文楽(ぶんらく)座(ざ)の指導で本物の文楽(ぶんらく)人形(にんぎょう)を操る「奈佐原文楽教室」と、張り扇(はりおうぎ)を使って粋に語る「講談(こうだん)教室」も開催します。講談教室講師は、かぬまふるさと大使でもある講談師の神田(かんだ)昌(まさ)味(み)師匠が務めます。参加者には師匠お手製の張り扇をプレゼントしてくださるそうです。
「文楽教室」は8月3日（日曜日）、「講談教室」は8月10日（日曜日）、「お囃子教室」は8月11日(月・祝)です。それぞれ10時～12時と1時～3時までの2回ずつ開催します。文楽と講談教室は各回定員     15名、お囃子教室は各回定員20名です。
申込み方法は、7月2日より、かぬまケーブルテレビホールへ電話または市ホームページ（新しいウィンドウが開きます）内の申込みフォームからも受け付けます。
参加費は無料です。参加資格は、小学校1年生から中学校3年生までが対象ですが、その兄弟や姉妹などご家族、保護者の方と一緒の参加も受付いたします。
夏休みの貴重な思い出作りの体験になると思いますので、皆さま奮ってお申し込みください。心よりお待ちしています。