梅雨(つゆ)が明けると、子どもたちには楽しい夏休みがやってきます。市民文化センター科学館では、今年も夏休みの親子向け教室を多数用意いたしました。
いくつかご紹介しますと、自作の望遠鏡で月のクレーターを観察したり、デジカメやスマートフォンを使って、土星の環(わ)を実際に撮影したりするほか、天体観測室やプラネタリウムを使った星空観察会を実施いたします。
7月30日（日曜日）の「夏休み自由研究のすすめ」では、元宇都宮大学学長で、元日本天文(てんもん)学会(がっかい)理事長の田原(たばら)博人(ひろと)先生が夏休み自由研究のテーマ選びや研究方法を、わかりやすくアドバイスしてくださるほか、身近な道具を使った「家族そろってオモシロ実験教室」も開催いたします。
このほか500ミリリットルのペットボトル容器を使ってロケットを作り、実際に御殿山公園野球場で発射実験を行うなど、夏休みの自由研究や、親子のふれ合いにも最適な事業ばかりです。いずれの事業も、6月25日（日曜日）午前9時から参加申し込みを開始します。どうぞ皆さんのご参加をお待ちしております。