地域の里山整備や森づくり活動を支援します!
地域の里山整備や森づくり活動を支援します!
鹿沼市では、
地域の里山をきれいにしたい
森づくり活動を通じて、森林環境を学びたい
などの森林活動に対し、交付金を支給します。
補助事業について
1、里山林整備事業
平成20年度から平成29年度まで又は平成30年度から令和9年度までの期間のいずれかの年度に開始され、5年間里山林の維持管理を行う事業
2、里山林管理事業
里山林整備事業において整備された山林の維持管理を図る事業
3、森づくり支援事業
森づくり活動の実施及び森づくり活動を促進する取り組みまたは、森づくり活動の普及促進を図るための児童を対象とする森林学習活動の実施及びその促進を図るための事業
事業の概要
番号 |
補助 事業 |
支援メニュー | 整備対象森林 |
交付額の上限 |
|
---|---|---|---|---|---|
1 |
里山林整備事業 |
(1) 地域で育み未来につなぐ |
住宅地周辺にあり、地域住民による利用が見込まれ、さらにその整備や活用方法についての計画がされた山林 |
1ha(ヘクタール) あたり |
5年間で 100万円 |
(2) 通学路や住宅地周辺の安全・安心を 確保するため |
児童生徒が通学路として利用する可能性の高い道路又は住宅に近接する山林であって、当該道路等から片側50メートル(両側で最大100メートル)以内の区域の藪化した見通しの悪い山林 |
1ha(ヘクタール) あたり 1年目 |
1年間 25万円 |
||
2~5年目 |
1年間 5万円 |
||||
(3) 野生獣被害軽減対策 |
野生獣害被害が発生又は発生するおそれのある 田畑から100メートル以内の藪化した見通しの悪い山林 |
1ha(ヘクタール) あたり 1年目 |
1年間 26万円 |
||
2~5年目 |
1年間 5万円
|
||||
2 | 里山林管理事業 |
支援メニューについては 里山林整備事業同様 |
里山林整備事業において整備された山林の維持管理を図る事業 |
1ヘクタール あたり |
1年間 5万円 |
3 | 森づくり支援事業 |
(1)森づくり活動推進事業 |
・地域住民の森づくり活動への参加を促進するための 打合会等の開催や普及啓発活動 ・森づくり活動団体等の組織化及び普及啓発活動 ・森林の重要性の理解促進を図る活動、森林観察会等の 開催 |
1団体あたり |
1年間 20万円 |
(2)森林環境学習活動 |
・学校林等の身近な森林学習フィールドの整備 ・森林教室及び森づくり体験活動の実施 ・森林環境学習推進のための普及啓発活動 ・森林環境学習指導者の派遣 |
1団体あたり |
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(3)その他地域の創意工夫を凝らした特色ある活動 |
1団体あたり |
要件
1 里山林整備事業
(1) 事業区域を里山林として維持するため、土地の形質変更を行わない旨の協定(10年間)を土地所有者、市町村及び森づくり活動団体と締結すること
(2) 交付期間満了後においても、継続的に維持管理が行われるよう人材・資金確保等の計画を記載した「維持管理方針」を策定・履行すること
(3) 森づくり活動団体の育成・活用に努めること
(4) 整備後は、継続して適切な管理を実施すること
2 里山林管理事業
(1) 里山林整備事業において5年間整備し終わった箇所であること
(2) 里山林整備事業において締結した協定(10年間)を里山林管理事業の交付期間満了予定期日まで延長すること
(3) 交付期間満了後においても、継続的に維持管理が行われるよう人材・資金確保等の計画を記載した「維持管理方針」を策定・履行すること
3 森づくり活動支援事業
(1) 活動の対象地域は市有林であること
(2) 木材使用の場合は、鹿沼産材または鹿沼産森林認証材を使用すること
(3) 森林整備の重要性の理解促進を図り、森づくり活動を普及させる取組であること
※森づくり活動団体とは…事業地及びその周辺に存する自治会等で上記整備対象森林の公益的機能を直接受ける地域住民を主体とする団体、
里山林整備に対する知識・技術を有するNPO法人、社会貢献活動として里山林整備を行う企業等し、
規約・定款等により団体の位置づけが明確になっているもの
交付対象となる費用
1 里山整備事業
森林整備費及び森林整備に係る次の事業費
賃金(交付額の8割を上限)、報奨費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料・賃借料
※ ただし、土地等の購入・補償費、職員人件費、施設の維持管理費、国補補助及び県単独補助事業の市町村負担額に係る経費を除く
2 里山管理事業
森林整備費及び森林整備に係る次の事業費
賃金(交付額の8割を上限)、報奨費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料・賃借料
※ ただし、土地等の購入・補償費、職員人件費、施設の維持管理費、国補補助及び県単独補助事業の市町村負担額に係る経費を除く
3 森づくり支援事業
賃金、報償費、旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、会議費、保険料、使用料・賃借料、備品購入費(普及啓発に係るものに限る)
※ただし、職員人件費、管理者のある施設の通常の維持管理に要する経費、先進地視察や研修受講等の自己啓発かかる経費、国補補助及び県単独補助事業の市町村負担額に係る経費を除く
その他
令和6年度中の事業実施をご希望の場合は、令和6年7月19日までにご連絡ください。
※1予算の都合で期日前にご相談いただいても、今年度中の実施が難しい場合がございます。
※2事業実施の申請や内容のご相談は随時受け付けています
様式等
鹿沼市元気な森づくり推進交付金事業交付要領(pdf 180 KB)
鹿沼市元気な森づくり推進交付金事業別表(pdf 409 KB)
- 様式第1~3号補助金等交付申請書(docx 19 KB)
- 様式第6号補助事業変更等承認申請書(docx 15 KB)
- 様式第8号補助事業変更届(docx 14 KB)
- 様式第10~12号補助事業等実績報告書(docx 17 KB)
- 様式第14号補助金等交付請求書(docx 15 KB)
- 様式第15号補助金等交付前金払請求書(docx 15 KB)
- 様式第16号補助金等交付手続委任状(docx 15 KB)
- 維持管理方針+団体維持継続に関するカルテ(xlsx 66 KB)
1 里山整備事業 (1)地域の里山林整備、植栽の様子
2 里山林管理事業 (3)野生鳥獣被害軽減対策、下草の処理
3 森づくり支援事業 (1)森づくり体験、きのこの本伏作業