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鹿沼伝説の絵師ここに復活 竹井漣洲展を開催!(2025.11)
鹿沼まるごと博物館第11回企画展として「鹿沼 伝説の絵師 ここに復活 竹井漣洲(れんしゅう)展」を12月7日(日曜日)から12月21日(日曜日)まで、文化活動交流館・ギャラリーで開催します。開催時間は午前9時から午後5時までとなっております。
竹井漣洲は、嘉永3年(西暦1850年)、鹿沼宿の天神町に生まれた絵師です。若い頃から絵を学び、明治時代の初めから本格的に絵を描くようになり、その腕前は当時「花弁をかかせたら右に出る者はいない」と言われるほどでした。さらに日光で文化財保護の仕事に携わったり、鹿沼の俳句グループ「鹿鳴連(ろくめいれん)」と交流するなど、鹿沼を代表する文化人のひとりでしたが、漣洲の没後99年を迎える今日、その作品や功績が忘れられているのが現状です。
このたび企画展の開催にあたり、市民の皆さまから多くの情報をお寄せいただき、60点もの作品を見つけることができたほか、漣洲が高久靄厓(あいがい)の絵から絵画技法を学んでいたことを示す資料や、文化財保護のため、陽明門を細かく記録した写生帖などを再発掘することができました。展覧会では、それらを一堂にご紹介します。
また、展覧会初日の12月7日(日曜日)には担当者による作品解説、13日(土曜日)は栃木県立博物館の学芸員による記念講演会、20日(土曜日)は「日本画を描くワークショップ」をそれぞれ開催します。
展覧会を通して、鹿沼に素晴らしい絵師がいたことを知っていただければ幸いです。
竹井漣洲は、嘉永3年(西暦1850年)、鹿沼宿の天神町に生まれた絵師です。若い頃から絵を学び、明治時代の初めから本格的に絵を描くようになり、その腕前は当時「花弁をかかせたら右に出る者はいない」と言われるほどでした。さらに日光で文化財保護の仕事に携わったり、鹿沼の俳句グループ「鹿鳴連(ろくめいれん)」と交流するなど、鹿沼を代表する文化人のひとりでしたが、漣洲の没後99年を迎える今日、その作品や功績が忘れられているのが現状です。
このたび企画展の開催にあたり、市民の皆さまから多くの情報をお寄せいただき、60点もの作品を見つけることができたほか、漣洲が高久靄厓(あいがい)の絵から絵画技法を学んでいたことを示す資料や、文化財保護のため、陽明門を細かく記録した写生帖などを再発掘することができました。展覧会では、それらを一堂にご紹介します。
また、展覧会初日の12月7日(日曜日)には担当者による作品解説、13日(土曜日)は栃木県立博物館の学芸員による記念講演会、20日(土曜日)は「日本画を描くワークショップ」をそれぞれ開催します。
展覧会を通して、鹿沼に素晴らしい絵師がいたことを知っていただければ幸いです。
担当課/問い合わせ先
文化課文化振興係/0289-65-6741
掲載日 令和7年11月27日
更新日 令和7年12月1日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
秘書室 秘書係
住所:
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 3階)
電話:
0289-63-2131
FAX:
0289-63-2280



















