文楽×講談×お囃子の伝統文化親子教室、開催しました!
鹿沼では各地域で様々な伝統行事が行われています。
こうした地域の伝統や文化を守り、後継者となる人を育てるため、このたび文楽や講談、お囃子の体験教室を実施しました。
※この事業は、文化庁「地域における子供たちの伝統文化の体験事業」の補助を活用しています。
1.奈佐原文楽(なさはらぶんらく)体験教室
- 日程:令和7年8月3日(日曜日)10:00~12:00 13:00~15:00
- 場所:かぬまケーブルテレビホール・ギャラリー
- 指導:奈佐原文楽座
本物の文楽人形に触れました。
★「奈佐原文楽」(なさはらぶんらく)は、江戸時代から鹿沼市奈佐原町に伝わる栃木県では唯一の人形浄瑠璃芝居です。現在では県指定無形民俗文化財として指定されており、奈佐原文楽座のみなさんや地元の小中学生などに受け継がれています。
2.神田昌味(かんだまさみ)講談体験教室
- 日程:令和7年8月10日(日曜日)13:00~15:00
- 場所:かぬまケーブルテレビホール・和室
- 指導:神田昌味(講談師、かぬまふるさと大使)
神田昌味師匠お手製「張扇」で調子をとり、語りに挑戦しました。
★講談師神田昌味さんは、栃木県立鹿沼東高等学校の出身で、2代目神田山陽に入門し、1999年に真打に昇進。2016年から日本講談協会で副会長を務めています。
3.鹿沼屋台囃子(かぬまやたいばやし)体験教室
- 日程:令和7年8月11日(月曜日・祝日)10:00~12:00 13:00~15:00
- 場所:かぬまケーブルテレビホール・大ホール
- 指導:鹿沼屋台囃子保存会
皆で息を合わせて締太鼓を叩きました。
★ご存じ「囃子」(はやし)は、横笛や太鼓などを使って周囲の雰囲気を盛り立てるもので、「鹿沼屋台囃子」は「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」の彫刻屋台に乗って神様に奉納し、屋台同士のぶっつけにもその音色を響かせる鹿沼の祭りの花形です。
場所
かぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)
鹿沼市坂田山2-170
掲載日 令和7年9月16日
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