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奈佐原文楽

奈佐原文楽

名称 

奈佐原文楽
(なさはらぶんらく) 

基本情報

江戸時代 

指定

国選択(昭和46年4月21日)  県指定(昭和28年1月13日)

所在地・アクセス

奈佐原町 

保存団体

奈佐原文楽座 

成り立ち・見所

現存する人形や衣装などから、文化(ぶんか)年間(1804から1817)には、 一座があったものと思われます。当時の奈佐原は日光西街道・例幣使街道の宿場として栄え、 遊芸人の往来も見られ、これらの影響を受けて、地元の同好者によって始められたようです。 その後衰微しましたが、明治時代に大阪文楽座主吉田国五郎の門弟で、人形遣いの名人吉田国造 (後の西川小伊三郎)が奈佐原に居住し、人形の操作や浄瑠璃(じょうるり)の指導に当たるとともに、 浄瑠璃は大阪文楽座を退座した竹本蔦(つた)太郎 が楡木(にれぎ)に住んで指導に当たりました。 門弟の一人臼井巳之作(豊吉)は昭和37年(1962)12月14日、県の無形文化財に指定されましたが、 同45年死去し、現在は地元の同好者によって演じられています。 座員一同芸に励み、その技量の評価も高く、なかでも、 「阿波(あわ)の鳴門(なると)順礼歌の段」、「壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)」、「絵本太功記(えほんたいこうき)十段目」 はお家芸となっています。  


掲載日 平成22年8月26日 更新日 平成28年11月16日
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